2019年12月、東京大学は量子コンピュータ研究についてのパートナーシップをIBMとの間で締結しました。そのパートナーシップの下で、東京大学と量子イノベーションイニシアティブ協議会(QII協議会、2020年7月設立)のメンバーがIBM Quantumに関して交流やセミナーを行う、量子コンピュータ利活用拠点「IBM Quantum-東京大学コラボレーションセンター」が新しく完成しました。
素粒子物理国際研究センター内(理学部1号館西棟10階)に完成したコラボレーションセンターは、2018年5月に慶應義塾大学に開設された「IBM Q Network Hub」に次いで、国内では2例目となります。
IBM Quantum-東京大学コラボレーションセンターの詳しい内容については、素粒子物理国際研究センターのページをご覧ください。